副業で稼いでみたいって思ってませんか?
本業の収入の他に、収入があれば、
・欲しかったブランド品が買える
・行きたかった海外の旅行先に行ける
・老後の生活が安心して送れる
など、あなたの夢を実現することができますね。
最近は、多くの副業の広告がネットにあふれています。
・技術も資格もいらない
・誰でも簡単にできる
・空き時間を有効利用できる
・スマホ1つでOK
など
しかし、本当に稼げる副業は多くの広告の中のほんの一部です。
この記事では、巷にあふれている副業、投資案件を調査して本当に稼げるのか、やめた方がいいのかを判定しています。
今回の調査対象はSquidKingdom(スクイッドキングダム)です。
副業・投資に興味のある方は参考にして下さい。
SquidKingdom(スクイッドキングダム)の概要
SquidKingdom(スクイッドキングダム)とは、Netfrixで世界中で話題になった「イカゲーム」にインスパイアされたブロックチェーンゲームです。
参加者同士がいろいろなゲームに挑戦し、最後に勝ち残った一人が多額の賞金を獲得できるルールになっています。
ブロックチェーンゲームとは
ブロックチェーンゲームとは、ブロックチェーンという技術を使った既存のゲームと全く異なった仕組みのゲームです。
ブロックチェーンを使うことで従来のゲームではできなかったことが可能になりゲームの世界が大きく変わったといわれています。
ブロックチェーンゲームの特徴
アイテムの価値が保証される
ブロックチェーンゲームではアイテムの発行数が決まっていて、運営者でも変えることはできません。
そのため、アイテムやキャラクターの希少性が保証されています。
アイテムやキャラクターを複数のゲームで使える
ブロックチェーンゲームでは、1つのゲームで使ったアイテムやキャラクターを他のゲームでも使うことができます。
さらに、1つのゲーム内で獲得したレベルは別のゲームへいってもそのまま受け継がれるので、アイテムやキャラクターを強化するために使った労力が無駄になりません。
アイテムやキャラクターがお金になる
ブロックチェーンゲームで使うキャラクターやアイテムはNFTと呼ばれユーザー同士で取引したり、マーケットに出して売買することができます。
NFTはトークンと呼ばれる仮想通貨でできており日本円に換金することもできます。
SquidKingdom(スクイッドキングダム)の遊び方
SquidKingdom(スクイッドキングダム)を始めるためには、まずSQWというトークンを購入します。
そしてそのトークンを賭けることでゲームに参加できます。
ゲームは、Netfrixで話題になった「イカゲーム」と同様に、勝ち残った一人だけが多額の賞金を獲得できる内容になっています。
プレイヤーは皆平等で、すべてのプレイヤーが優勝する可能性を持っています。
SquidKingdom(スクイッドキングダム)のルール
1.カウントダウンで24時間のゲーム開始
2.チケット(42.6ドル)を買ってゲームに参加
チケットを買うたびにゲーム時間が30秒延長される
3. 最後にチケットを買った5人が勝者になる
4.勝者は勝利ボーナスがもらえる
最後の1人 チケットの販売総額の14.7%
2人から4人 チケットの販売総額の2.45%
5.最後の5人以外は販売総額の30%を山分けする
SquidKingdom(スクイッドキングダム)のチケット代の分配
SquidKingdom(スクイッドキングダム)のチケットの販売代金の分配について上の図の解説をします。
チケットの販売総額は以下のように分配されます。
① 35%がジャックポットプールへ ・そのうち70%が勝者へ・次回へ持ち越し 25%・NFTホルダーへ 5% ② 30%が最後の5人以外の参加者へ これを最後の5人以外で分け合う ③ 20%がNFTホルダーへ これをNFTホルダーで分け合う ④ 15%がSQWトークンの払い戻し用 |
これを見るとNFTホルダーが優遇されていることが分かります。
ジャックポットに配分されたうちの5%、販売総額の20%がNFTホルダーに分配されます。
SquidKingdom(スクイッドキングダム)NFTの入手方法
SquidKingdom(スクイッドキングダム)にはレアリティの低い順から以下の6種類のNFTがあります。
・COMMON(コモン) ・UNCOMMON(アンコモン) ・RARE(レア) ・SUPER RARE(スーパーレア) ・EPIC(エピック) ・LEGENDARY(レジェンダリー) |
ミステリーパックを引くことでNFTを入手できます。
ミステリーパックは、「スタンダード」と「プレミアム」の2種類あります。
・スタンダード NFTが1つ含まれている(レアリティはランダム) 価格:0.05BNB(2,669円) ・プレミアム エピックを含む100個のNFTが入手可能 価格:5BNB(約26万円) |
SquidKingdom(スクイッドキングダム)の稼ぎ方
SquidKingdom(スクイッドキングダム)ではゲームに参加する以外にも稼ぐ方法があります。
NFTマイニング
所有するNFTをステーキングするとSQWトークンが獲得できます。
ステーキングとは、NFTを運営に預けることでSQWトークンが受け取れることです。
イメージとしては、銀行にお金を預けて利子をもらうような感じです。
預ける期間やNFTのレアリティによって受け取れるSQWトークンの額が変わります。
NFTを売却する
ブロックチェーンゲームで使用するNFTには資産価値がありますから、他のプレーヤーに売却したり、マーケットで取引したりすることができます。
SquidKingdom(スクイッドキングダム)の口コミ・評判
SquidKingdom(スクイッドキングダム)は6月にリリースが予定されているので今のところ口コミは見当たりませんでした。
SquidKingdom(スクイッドキングダム)で稼げるか
今回はSquidKingdom(スクイッドキングダム)について検証しました。
SquidKingdom(スクイッドキングダム)で稼げるかどうかということですが、
答えは、YESでもありNOでもあります。
チケットを買った最後の1人か少なくとも5人の中に入れれば稼げるでしょうが、参加者全員がそれを狙っているわけですから、かなりの高倍率になります。
チケットは1枚約40ドル、日本円にして、約5,000円です。
最後の1人になるためには、終了時間を見計らって何枚も買わなければならないでしょう。
上手く、最後の5人に入れればいいですが、失敗したときは損をするかもしれません。
また、NFTも資産価値があるといって、よく考えて購入しないと稼げるどころか、購入価格より極端に安くなったり、売れないときもあります。
そうしたことから、当初、「ゲームをして稼げる!」とアピールしていたブロックチェーンゲームやブロックチェーンゲーマーも最近では、「もしかしたら稼げるかもしれないくらいの気持ちで参加しましょう」とトーンダウン気味です。
ブロックチェーンゲームは、現在広く認知されており、すでに多くのブロックチェーンゲーマーがいて、中には月の生活費程度を稼いでいる人もいますが、副業として安定して稼げるかといえば、少し難しいのかなというところです。
また、運営元が飛んでしまうことやハッキングのリスクもあります。
SquidKingdom(スクイッドキングダム)の参加を考えている方は、その辺をよく考えてから参加されることをおすすめします。